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No doubt!!!!!

関西の”8人の小人”と紡ぐFunkyな日々

日本企業の性質に当てはめて読み解くHey!Say!JUMPのコンサート

東洋経済(Web)を見ていて気になった記事があったので少しだけ話をさせてください。

toyokeizai.net

 

 

 

まずはじめに、これから私が述べることは

マーケティングについての考察・・・・ではなく、スマホ市場に関するお話でもなんでもなく

 

Hey!Say!JUMPのコンサートに関するお話です★

 

 

この記事をものすごくざっくり要約すると

・日本企業は「お客様が求めるものを提供しよう。お客様のニーズに最大限応えよう」という一見攻めの姿勢に見えるが実際は「守り」に入っている

・一方、Appleは一見すると必要のないようにみえる機能を提供することで新しい価値観や人の習慣、価値観を創造し、スタンダードを造り出している

 

という話だと解釈しました。

 

私は、このコラムにおける「日本企業」の性質ってHey!Say!JUMPのコンサートに似ているんじゃないか・・・と思いました。

 

日本企業の性質と比較しながら、何年か通い続けているJUMPのコンサートについて

苦言9割で長々と述べていきます。

 

明日から横浜アリーナ4days、ツアーの締め括りというこの段階での乱文お許しください。

 

 

先に言っておきますが、私はなんだかんだいって、

Hey!Say!JUMPのコンサートが大好きで大好きで大好きです!!!!

 

 ●コンサートと革新

私は嵐育ちの口なので

ジャニーズのコンサートとは

・メインセットに何千万かかりました

・世界初のムビステ作りました

・MJウォークしてみました

・ファンライト遠隔操作しました

・水何トン使いました

みたいな、こっちが想像もしなかった新しい非日常的なジものを魅せてくれるものだと思い込んでいる。

 

「アイドルの人たちがそのうち独自の目線で感じたその時々のトレンド、グループの目指すところ、魅せたいもの、創りたいもの、発信したいこと」が会場(ハコ)という名のおもちゃ箱に詰め込まれている、常に革新的な存在

それがコンサートなのかな・・・という幻想をずっとずーっと抱いてきた。

世間知らずな私はコンサートに行って初めて技術や流行を見たり知ったりすることが多くて、

 

 

ここ数年のJUMPのコンサートを見ていると、映像は凝ったものを使っていて見ていて楽しい部分が多いけれど、

*1

 衣装やセットにおいてこれといった目玉が無いような気がして少し寂しい想いもしたりツアー毎の特色というか、特徴的なセットや衣装じゃなくて

等身大の僕たち・ありのままの僕たちのパフォーマンスを見てください感が強くて

それはそれでJUMPのよさなのかもしれないし、魅せたいものなのかもしれないが

 

予算の関係もあるだろうけど、ドームでデビューコンをしたという誇るべきキャリアを持ってるわりには

「ホームは横アリ」だからってアリーナ規模でのコンサートクオリティをそのままドームに持ち込んでいて、間延びした雰囲気がドーム中に漂っていたり

 

セトリも大して代わり映えしないし、セットも衣装もいつも似たような感じで

そのうち何年か経ったときに「この衣装はいつのコンサのものでしょう?」って問題出されても答えられない気がする。

 

そんな感覚を何年も抱きながら、

勿体ないな・・・

もっとどうにかできたんじゃないかな・・・・

と。

だからいつも「楽しい!楽しい!」と言いながらも脳裏にしこりというか、ひっかかるものがある、そんな感覚を何年も感じている。

 

●市場(=ファン)の声を聞くことの是非

さて、この記事の中で

「市場の声を聞くこと」について

マーケットイン~市場に聞いてそれに応えること~のことであり、日本のビジネスパーソンが陥りやすい

とある。

「市場」を「ファン」に置き換えたとき、

私が常にJUMPのコンサートに対して考えていることもやもやしていることを紐解く1つのきっかけとなった。

 

・コンサートで盛り上がる曲=ファンが好きな曲?

「ファンが喜んでくれる曲をたくさんやっていこう!」というJUMPからの"優しさ""思いやり"が導いた現象をぱっと思い浮かぶだけ書いてみると

→Dash マジパ カモナ ビトラ

のいつめん化現象

→カモナマイハウスをセトリの2曲目に置かなきゃいけない呪い

→前のツアーで受けがよかった演出のリバイバル(2013年シャドボの斜幕演出)

→モテたいシリーズ

と、良くも悪くもいわば「お決まり」のパターンが構築されていた。

 

でも、例えばこの" いつめん曲"達、

確かにセトリに入ってると楽しいし盛り上がるけれど、

C&Rがあるから盛り上がってるように見えるだけなのでは?と。

Dashの\はい!はい!はいはいはい/然り、スノウソングAメロ前の\それそれそれそれ/然り、

JUMPのファンは従順だからJUMPがやれと言ってくれたことに対しては全力で応えるから。

前例は何かを行ったり、決断するときに重要な手がかりと成りうるものではあるけれど、でもそれはあくまで帰納法でしかなくて。

でも、市場の声だけじゃなくてJUMPが新しいスタンダードを構築してみてもいいんじゃないかなと。

 

それこそ聴いてるだけだとイマイチだった楽曲もコンサートでパフォーマンスを見たら好きになったりすることがあって。

それはいわば、パフォーマンスすることによって新しいスタンダードを構築することだ・・・って言えることだと思う(だいぶ乱暴な結論だが)

s3artにCARnivalに「アルバム引っ提げた」というわりに、あんまり「ひっさげた感がない」のはすごく勿体ないなと思う。

人目に触れることで再評価されるものもあるし、評価を高めることができるパフォーマンスが出来るのはJUMPの強みだし

今の楽曲発表ペースから考えると、一度旬を逃す(セトリ選抜漏れする)と二度とパフォーマンスを見られない可能性大。それは勿体ない。

 

お馴染みの曲が提供してくれる「安心感」と新たな価値を創造してくれる新しいパフォーマンス。そのバランスを取るのはとても難しいけれど、

他のグループに比べて、踏んできた場数は多いから一度くらい攻めの姿勢に入ってみても良いのかもしれない。*2

 

個人的な話だけれど、いざッNow!ツアーのaDay~のアレンジがとてつもなく好きなので、そんなようなのをJUMPでも見たいという雑念もずっと抱いている。

 

 

あ、そうだ。ついでに悪口言うと、

コンサートにコンセプトが感じられないのは少し寂しいな。

グッズとオープニングにあった「夜の遊園地感、ハリポタ感、カーニバル感」がいまいちちゃんと感じられなくて、せっかくあんなクオリティの高い映像だっただけに勿体ない。オープニング映像が浮いてるようなそんな感覚。

*3

 

 

 

・Hey!Say!JUMPよAppleとなれ!とは言わないけれど

「毎回同じようなコンサートで、4周年アニバコン5周年アニバコン感があってもういいかな」

って思ってたら全国へ~があってだいぶ変わったなって思って

そしたら、「新規ファンの皆さんも楽しめるようなセトリ(=いつもの定番曲たくさん)にしました」って結局いつものコンサートに戻っちゃったかな?というのが今日現在の感覚。

それこそ、風景~の頃に嵐さんが発していた「嵐クラシック」という概念。

JUMPが「クラシック」という言葉を使う段階に来た時、何を「クラシック」として挙げるのだろう。

そのとき「JUMPクラシック=いつもだいたい似たようなセトリ」

になるのは嫌だなと思うわけで。

でも、その背景根本には「ファンに喜んでほしい」という彼らの”優しさ”があるから

無下にできないし批判もできない。

 

自分達でセトリ組めるようになったのが最近すぎて、まだ手応えを感じてないのかもしれないけど、少しずつでもツアーごとの特色を濃く濃くしていってくれたら

もっともっともーっと良いコンサートになるんじゃないかと思う。

 

それこそ、お嵐さまの申し子知念くんにセトリ組んでみてほしいし*4

JUMPがJUMPのスタンダード、JUMPらしさ、JUMPクラシックを構築してほしいな。

ベタだけど衣装は裕翔くんと光くん担当とか、グッズは高木くん、内装は伊野尾くん

と役割を振ってみたりってのもアリかも。

 

 

要するに

\\お前ら俺たちのスタンダードについてこい!//

って姿勢でコンサしてみてもいいんじゃない?と。

 

共に共に歩いていこう

から、

僕が先を歩くよ

ってね。


おたくの順応性高いから、新しいものを受容する力ちゃんと備え持ってるしね。

 

批判ばかりしたけれど、今回のJUMPingCARの演出はJUMPらしさを最大限発揮していて本当にとにかくとにかく素晴らしいし

愛僕→BDSの流れは秀逸だったし、思い返すと昨年のRELOAD、ComeBack...?と

「この曲の為に××××円払ったようなもの!!」と言えることはとてもありがたく、

そして嬉しいことであって。

また今年もあるのね・・・と思ったスパデリがあんなにも意味を持つ演出になるとも思わなかったし。

せっかく近年たくさんの名曲が生まれているわけだから、パフォーマンスを経て評価される曲がもっともっと増え、お決まりの曲もアレンジによって更に評価されたのであればそれはすごく素敵なことだと思う。

 

 

さて、明日からの横浜公演。

どこにどうキミアトラクションが入ってくるか、とっても楽しみ♡

 

次の現場がいつになるかは分からないけれど、毒ばかりはいたけれど

9年目のJUMPがどんなコンサートを見せてくれるのかとてもとても楽しみにしている。

 

10周年の年忙しいだろうから、この冬あたりからBEST、7でコンサートしてはいかがでしょうかね?なんて言霊の力を期待して発してみる。

 

社畜はあと1日せっせと働いて、3連休、2015年のJUMPの夏を見届けてまいります。

 

 

長々と失礼致しました。

 

 

 

 

でも、市場の声に耳を傾けてもらえるなら1つだけ言わせてほしい。

 

DeepNightあと1回だけでいいからセトリに入れてください!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:「派手なものはいらない」というのか、それこそ「ボクたちにもうモノは必要ない」に通ずる私たち平成生まれを象徴する概念なのか

*2:V6のOMGコンみたいにね

*3:余談だが、NEWSのセトリの組み方、グッズ、世界観の構築のしかたは完璧だと思う。

*4:JUMPに"嵐になってほしい"というわけではなく、お手本にするべきコンサートと言う意味で