あの日見た夢は、もう夢じゃない と言わせてほしい
関西ジャニーズJr.の皆さん
「ANOTHER&summer show」
全34公演、お疲れさまでした!!!
月並みな言葉だけれど、ケガや心配事なくだれ一人欠けることもなくこの夏を終えることが出来、幸福感でいっぱいです。
10月のジャニワ、12月のクリパと良いペースで関ジュにお仕事があって、嬉しい悲鳴をあげている次第です。
また次の現場で新たな関ジュの一面が観られることを楽しみにしています。
さて、この千秋楽後のおめでたい時になんですが、8人の話をさせてください。
悔しい。
ただただただただ悔しい。
怒る力がわいてこないくらいに、ただただ悔しい。
配役については、予想はだいたいついていたから8人が分かれることについては仕方ないと思っていました。
どちらかに8人固まってしまうと舞台全体のバランスが取れないから、舞台の舵を取るためにも致し方ないと。
でも8人は8人だから。たとえ分かれてもそれぞれがそれぞれのポジションで舞台を支える重要なポジションだから、と。
だけどパンフを見たとき、現実を突き付けられたようで涙が出てきて辛くて辛くて仕方がなかった。
どうして島の戦士組・子供たち組の見開き集合写真が無かったのか。
どうして「8人」を合言葉に*1ただただがむしゃらに頑張っている彼らに格差をつけるのだろう。
もちろんこの”8人”だって公式じゃなく、見方によっては勝手に集まって勝手に言っているようなものだけれど。
初日の「鼓動」で漂流組がマイクを持って歌ってる後ろで島の戦士組がヘッドセットもなしに踊っていたのを見たときにはそれまで我慢していた涙がボロボロ出てしまった。
4人のダンスが力強く繊細で、とにかく美しくて本当に見事で、だからこそ余計にその反動でボロボロと。*2
フォトセのことだってそうだ。
去年のことを期待して、また今年も個人フォトセが買えると期待していたのに、
なんならFunky8コンプリートする気満々だったし、フォト一揆にだって助立ちする気満々だったのに。
今こそ、需要を示すとき、行動に移す時だって思っていたのに。
オリジナルフォト(とジャニショフォト)はメインだけ。
後日発売されたステフォも、メンバーが増えたもののFunkyからは丈ちゃんだけ。
(ただし単なる偶然か、心遣いかはたまた陰謀か、他メンバーのステフォに残り7人が不自然に写り込むという珍事が起きていて。正直私にはそれが「試されているように見せかけた便乗商法」にしか思えなかった。だーすーや亜弥ちゃんヲタに対する運営側の「どうせあいつらFunky担金出すだろ」思考のようにしか思えなかった)
OPのAnotherTommorowになぜか丈ちゃんだけいないし、
showtimeも8人でのパフォーマンスはなかったし。
キスマイバックで感じた「8人の強さ」を全く見せてもらえなかった。
エンドロールで
藤原・大橋・草間・朝田・今江・古謝・林・末澤
のひとまとまりで紹介されていたことには少し救われた。
でも同時に
藤原丈一郎
大橋和也
草間リチャード敬太
朝田淳弥
今江大地
古謝那伊留
末澤誠也
8人の並びにこれくらいの見えない隙間(格差)が見えたような気もした。
誰が悪いわけでもないけど、勝手なこちら側の意見だけど悔しかった。
だからこそesperの最後に8人で一列に並んで肩組むところに救われた。
8人が笑顔で肩を組んでいる姿を見ると胸がいっぱいになって、「何があってもこの8人は変わらないんだ」と安心もした。
キャリアもスキルも抜群なのに、少し奥ゆかしく、おっとりしているあの8人が見せるあの行動に強いメッセージが込められていることも分かったし*3「静かなる反抗」のようにも思えた。
あのwebの”8人の手のひら”の写真にももしかしたら何か隠されているのかもしれない。
もしかしたら「いーっぱいファンレター下さい!」にも、もしかしたら何か隠されていたのかもしれない。*4
今関西にユニットは必要ないとか、もう次の世代に政権を交代させたいという方針なのだろうか。大人の事情なんて全然わからないけれど、
あの8人の夢を夢で終わらせてほしくない。
「頑張ってるから報われてほしい」という考え方は正直あまり好きじゃないけれど、彼らの熱い想いと姿勢を昇華させてほしくない。夢をちゃんと形にしてあげたい。
そして何より、あんなに素敵なグループ、「関西のダンスの上手いライン」の枠に留めておくのは本当にもったいない!!ファンが増えるのは寂しいけれど、8人は8人みんながもっとたくさんの人に評価されるべきスキルの持ち主だと思う。
ユニットになって、時に関西の枠を出て、もっともっと活躍して、彼らの歌・ダンス・芝居・トーク・チームワークで「よりたくさんの人にパワーや幸せを与える存在」になってほしい。
Funky8が公式になってほしい、8人のコンサートが観たい。
「あの日見た夢は、もう夢じゃない」と言える日が来ることを願ってやみません。
夏が始まった頃、不安になって辛くて胸がはちきれそうになった節もあったけど*5、だからこそ8人をより好きになったし、8人の夢が叶う為に出来る限りのお手伝いをしたいと強く思うようにもなりました。
昨日のカーテンコールの件、色々なツイートを見てもしかしたら・・・と心配する節もありましたが、とりあえずは次の幕が上がるまでは胸の中の宝箱にしまっておこうと思います。直接見たわけでもないし、観ていたとしても私鈍感だからそうは思わなかった気もするし。*6
これだけうだうだ言ったけど、舞台とショータイム自体はすごく良い作品だったし面白かった!4年分しか夏の松竹にお邪魔してないけどその中で一番思い入れのある大好きな公演になりました!
ダイと今江くんの話は改めて書きたいなって思います。今江くんのおかげで本当に幸せな最高の夏になりました。今江くん、ありがとう!!!!大好き!!!!
もちろんそれはFunkyのおかげでもあるし、関じゅ全体のおかげでもあるけどね!
とりあえずこの夏の総括は
「いい人生だったナァ(ℂ26日1部 今江先生)」
ということにしておきます。
2017年の夏が今年以上に笑顔と希望にあふれる舞台になりますように!!!!