No doubt!!!!!

関西の”8人の小人”と紡ぐFunkyな日々

表現についてあれこれ #odaibako

おだいばこより

 

いずえさんの言葉選びや伝え方が素敵すぎて、尊敬しております。日本語が弱く、話すとアホ丸出しになってしまう為……本などを読んで勉強しようと思っています。そこで、いずえさんが好んで読んでいる・お薦めの本などありましたら是非教えて下さい。

 

そのようなおほめの言葉、勿体なき所存にございます(>_<)(>_<)

まだ文字にする分、ある程度考えて文字うちしてるので少しは冷静装ってられるんですが、

私と喋ったことある方は分かると思うけど、アホ丸出しの喋り方してます。淳弥くんのこと笑えないくらい日本語不自由だし、語彙力ないし、

「あのね!!!!風の子一等賞で罪状言うところのね、だいちくんがね!!!!!あああああ!!!もうううううう!!!!ああああ!!!!!!簡単に言って・・・・・・好き(ぱたり)」

みたいな話しかしてないです。

好き!愛おしい!無理!かっこいい!かわいい!金なら出す!松竹座の舞台の材木になりたい!

でだいたい会話を成り立たせてます。

そうです、わたしの言語能力とうに終わってます(泣)

なので、せっかくいただいたお題にもちゃんとしたお答えができる気がしないのですが、以下つらつらと語らせていただきます。。。

 

何度かお話してるかもしれないのですが、私全く小説を読まない人間でして。

読解力と想像力が乏しくて読むのに時間がかかってしまうので、

「いい作品ならきっとすぐ映像作品になるだろうし、それまで待とう」といって回避してしまいがちです。

(小説書く前のシゲちゃんもあまり読書しなかった、と何かの雑誌で読んで。私と全く同じことを考えていらしたので、同じ考えの方がいることを知れて嬉しかったなあ)

 読むとしても、新書・実用書、あとは雑誌のコラムくらいで。【活字離れ】という言葉を聞く度に心にまち針をチクチク刺されてるような気がしています。だめな若者です。


小説で社会人になってちゃんと読んだの加藤シゲアキさんの作品(全部)と又吉さんの「火花」くらいかも・・・・。

 

「本を持ち歩く」という習慣もないので

移動中はもっぱらスマホとにらめっこ。

すぐTwitter見ちゃうし、Twitterに飽きたらはてなブックマーク見ちゃう。


 故に私の語彙力の半分以上はSNSから引用させてもらってる次第です。

私が思うに各界隈のおたくのツイッタラーの皆さんってすごく言葉遊びがお上手で!!

おたくのみなさんの語彙力と、記憶力と、その記憶を引っ張り出してくる際の素早さ!!なんすか、コ★ヨとかト★タの提唱する整理整頓の模範例っすかってね!

あと突如始まる大喜利大会におけるエッジの効いた回答の数々。おたくみんなでIPPONグランプリしてみたいくらい、ほんと皆さん、芸達者!!

というわけで、だいたいジャニヲタの発言か、野球ファンの発言の受け売りです(笑)

 

 

とはいえ、せっかくこのような嬉しい機会を頂いたので、私が「表現」において尊敬している・参考にしている方たちを僭越ながら紹介させていただきます。

 

加藤シゲアキ さん

「加藤くんの感性に抱かれたまま死にたい」と常日頃から考えてるくらい、顔と頭の中が好き。担当とはまた違う感覚で、人としてめちゃくちゃ好き。

小説はもちろん素晴らしいんだけど、私はそれ以上にエッセイ的なものの加藤くんの表現がめちゃくちゃ好きで。

NEWSRingのあのちょっとしたコラムにおいて、あれだけの文字数の中でもテンポの良い文を構築しつつ、起承転結しっかりつけてくるあたり達人芸ではないかと。

シゲ猫時代からずっと「この人の文章面白いな」と思っていた次第なので、今日のご活躍を大変うれしく感じている次第です。

あと、ラジオもね、いいのよ。毎週毎週ネタが尽きないし、「このお方、絶対今めちゃくちゃ忙しいだろうに、どうやって情報インプットして、どれくらいの速度でアウトプットに変換してるのかしら?」と思うくらい。

シゲ部においてはリスナーさんの意見を一旦キャッチしたうえで(絶対に否定しないの)持論を明確に示していして。すごく、高尚な30分を毎週過ごさせてもらっている、そんな感じです。あと、シゲアキさんもすごいんだけど、リスナーさんの投稿がどれも、素晴らしいの。「ちょっとした文学作品かな?」と思うようなものも多いし、何より皆さん言葉遣いがとにかくお上品。「シゲ部ってちょっとした教養番組なんじゃないか」と思うくらい、不思議な素敵な番組だと思ってます。

そんなシゲ部とはっきり対角にいる「KちゃんNEWS」、このギャップも素晴らしい。

自分のラジオであれだけ丁寧にリスナーと向き合っているくせに、(だからこそ?)ゲストなのに雑なのwwwいちいち雑なのwww「知らんがな!」ですべて完結させてるのwww誰に対してもいちいちあたり強いのww時々何言ってるかわかんないのwww 

とはいえ、無意識に喋っているであろう言葉の1つ1つがこれまた趣深かったり、なんだかんだで愛にあふれてるから、本当に「一言一句聞き逃せないな」と思う、そんな方です。

「チュベローズで待ってる」予約しました、楽しみにしてます。

 

チュベローズで待ってる AGE32

チュベローズで待ってる AGE32

 
チュベローズで待ってる AGE22

チュベローズで待ってる AGE22

 

 

 

能町みね子 さん

この秋の改変で、惜しまれつつも地上波放送が終了した「久保みねヒャダこじらせナイト」に出演されていた能町みねこさん。「こじらせ」と聞いてこの方のお名前を思い浮かべる方も多いのではないのでしょうか。

能町さんの表現って、「鋭いところを捉えて、的確な言葉で物事を押さえつけてる」イメージなんですが、着地点はいつもソフトで優しいんですよ。

「はっきりした単語を使っているのに、単語と助詞の並べ方次第でこんなにも優しい表現にできるのか」と勉強になります。

「あー、わかる!今まで口にしてこなかったけど、わかるすごくわかる!」と思うことを的確に表してくださる能町さん。

『こういう風に世の中を見たら、視野が広がるのかも・・・』と思わせてくれた一冊を以下にご紹介します。さっと読めるのでおすすめです!(そろそろ言葉尻~次回作出ないかな??楽しみにしてます)

愛知でまたデトックス女子会開催されるの期待してます。(こじらせライブも次こそ行きたい)

 

言葉尻とらえ隊 (文春文庫)

言葉尻とらえ隊 (文春文庫)

 

 

 

古市憲寿さん

古市憲寿の”当たり前”を疑え!」が読みたいがためにOggi買ってる節もあります。

前回のシリーズ(タイトル失念しちゃったんだけど、「ボク的~」も面白かった)

社会学を専攻してた身からすると、憧れの存在です。

「炎上」で話題になることが多い方ですが、実際に文章読んでみると、どちらかというとおっとりとした文章で、例の挙げ方も仰々しさがなく、ナチュラルで、「気付いたら人の感性と手をつないで歩いてくれている」そんな優しい文章を書かれる方だと思ってます。

なかなかテレビでお姿拝見することができてないんですが、「ワイドナショー」に古市さんが出られたときは「ラッキー!」って思って観てます。

「なんか、そうじゃないような気がするな。でもそんなこと思ってるの私くらいなものかな」って思ってたようなことをさらっと代弁してくださるのですごくスッキリします。

Oggiの連載(とwithの連載)まとめて書籍化しないかなー?って期待してる所存です。

 

 

と、思いつくままにだらだらと書いてしまいましたが、お役に立てましたでしょうか?

私自身、自身の語彙力低下を痛烈に感じている次第なので2018年は極力本を読むようにしたいな、と考えております。いい本に出会えたら書評エントリでもあげられたらいいなーと思ってます。

 

回答が遅くなってすみませんでした!楽しいお題ありがとうございました★