No doubt!!!!!

関西の”8人の小人”と紡ぐFunkyな日々

13月は意外とすぐそこにあるのかもしれない

千穐楽から4週間以上経過し、まいジャニのジャニフワ特集が完結した今日このタイミングにエントリを上げる

という不甲斐なさを棚にあげて、観劇直後さながらの熱気を背負い書き綴ります。

 

ジャニーズフューチャーワールドお疲れ様でした!!

 

梅田芸術劇場の大きな大きな舞台で今の関ジュの活躍を観られたこと、とても嬉しかったです!

夏のANOTHERで感じた「始まってる新時代*1」感は勘違いじゃなかったと確信できた、そんな舞台でした。みんなキラキラしててかっこよかった!!

関西Jr.の背中をいい追い風が押してくれている、そう思えたことがこの舞台を観劇した一番の収穫でした。これからの関西Jr.に幸あれ!!!!

 

今回のジャニフワ開催に伴い、大阪開幕前に久しぶりにジャニワ初演期間中のWSやまいジャニ、ステフォに雑誌にパンフに自分のブログに・・・・と持てるすべての記録をひっぱり出して当時のことを思い起こしてみました。

あの頃、私だけじゃないと思うんだけど、JUMPを応援することに対して息苦しさを感じていました。今となっては「あんな時期もあったよね」と言えることがすごく有難いことなんだけど。当時はテレビにも全然出ないし、アルバムもシングルも全然出ない、後からデビューしたグループの勢いに食われかけいて、やまちゃんの金田一が決まって「やっとJUMPの新曲が出る」と思った矢先のやまちゃんソロデビュー。一部の個人の活躍が目立ちすぎるが故にグループとしての魅力がなかなか表に出ない。グループも個人も一生懸命頑張っているし、ファンもそれを分かっているのに、一向に結果が付いてこない。

いわば暗い暗い寒くて空気の薄い*2トンネルの中をJUMPとファンでゴールを目指している、そんな印象。

 

 

博多座にFunkyから丈くん、リチャくん、大橋くんが出演する」と分かってから梅芸の幕が開くまでの間、私はそのJW初演時に感じていた「息苦しさ」に似た感情を抱いていました。

 

ANOTHERで感じたあの悔しさ、不安感、寂しさが、お恥ずかしいことにANOTHER初日ずっと胸の中にありました。

「エスパーの最後の8人で1列になって肩を組む」あの1シーンにどれだけ救われたことか。

「8人が8人じゃなくなっちゃう」、そんな不安がずっとあって、どうしても博多座のレポを読む気にもなれませんでした。「おめでとう!!」という想いと、身勝手ながらもどうしても手放しで喜べない部分があって、博多座は私の中で他人事でしかありませんでした。*3

 

だから大阪の幕が開くのがすごく怖くて怖くて仕方がなかった。Esperのあの1シーンが最後の”8人”だったらどうしよう・・・と。

 

だから初日のレポで、8人くくりが随所に設けられていたこと、Funky5人にたくさん見せ場があったことを知ったとき、すごく嬉しかったし、心底安心しました。

実際に劇場にお邪魔して、8人の「BackFire」のパフォーマンスを観たとき、新規の私が言うのはおこがましいと重々承知の上言うけど「やっぱり8人じゃなきゃ!」と今まで以上に強く思いました。

それと梅芸の「8人」を観たとき、なんとなくだけど、「きっとすぐにまた「8人」を見られる機会が来るんだろうな」とぼんやりと感じました。

 

 

よくよく思い返したら、JWの直後からJUMPの快進撃が始まったような記憶があって。

一番の転機は「ジュリー班入り」だということは明白なんだけど、3ヶ月間のJWを成功させたという「自信」がJUMPを大きくしたんじゃないかな・・・と偉そうに感じていました。

「百花繚乱」イントロの階段降り、初日は足元がおぼつかなくて慎重に恐る恐る降りていたのが千穐楽では9人全員がしっかり前を見据えて1歩1歩堂々と進んでいて、それがものすごく力強く美しくて。あの1シーンだけで「神さまがこんなにすごい9人を身捨てるわけない、この9人の未来は絶対に明るい」と確信した、そんな素晴らしい演目でした。

 

そう思うと

舞台観劇時にも感じたし、改めてまいジャニで見返してもやっぱり感じたことだけれど、8人のあの充実感に満ちた顔を観てたら勝手に抱いてた不安がバカバカしく思えてきました。なんとなくだけど多分きっとまだ「8人」は終わらないし終わってもらっちゃ困るし、「この8人の未来も絶対に明るい」としか思えない。

いろんな事情で「8人全員横並び」が難しいとしても、「3-5体制、4-4体制」がとられても、8人は8人だって言い張りたい。 

 

ジャニフワが終わって、体育会TVやちゃんずー・・・と新しいお仕事が回ってくるようにもなったし、今まで以上に”8人”という言葉を本人たちから聞くことが増えたよう思うので、8人に、そして関西ジャニーズJr.全体に、JW後のJUMPと同じような明るい未来が訪れることを確信に近い希望的観測を抱きながら願っています。

 

JW前と後の状況と比較して考えてみると、JW後のJUMPが辿りついた先は”ユートピア(=13月)”と言っても過言ではないと思う。

JW初演のオチは「13月は僕達の心の中にあったんだ」というものだったけど、

この先8人を応援し続けた先、いつかこのジャニフワを振返ったとき、今のJUMPを見る感覚と同じように「もしかしたら、まさに今が13月なのかも!」と思えたらいいなと思います。そんな日も案外すぐにでも来そうな気がしているけど、なんとなく。

 

 

偶然の産物なんですが、JW初演では裕翔くんドラマ撮影で不在の日がちょくちょくあったんです。今回、今江くんに大学の都合とはいえ”不在の日”があったのは、事情は違えど現象として「懐かしいな~」と感じました。「シェア恋」の後の「半沢」をきっかけに裕翔くんの演技のお仕事の幅が一気に広がったので、この「ジャニ(フ)ワ不在」というちょっとした”偶然”に期待したいなと思っています。

「ジャニワ不在公演を経験した子は大成する」なんてジンクスが生まれたら面白いなーなんて。

 

関西Jr.総出演に加え、東京からもJr.が呼ばれている状況で一人「大学の都合」で融通を効かせてもらえていたこと、すごいことだなあと思っています。

極論を言えば「いてもいなくてもさほど不都合が無い」ポジションだったのかもしれないけど、

「学業優先の為出演しない」という判断が下されてもおかしくなかっただろうにアンダーをつけてもらえて「出られる日は出る」という方法を取らせてもらえていたこと、その事実がすごくすごく嬉しかった。

 

今江くん不在の間、アンダーとして開いた穴を埋めてくれた(埋めてくれたどころかそれ以上にいい爪痕を残してくれた)晴太郎くんにこの場を借りて大きな感謝を!!

いつか振りかえったとき、「今江くんのアンダーを務めあげたこと」が晴ちゃんの飛躍のきっかけになったとしたら、おばさんすごくうれしいな!!!

 

 

 

まさか3年半の時を経てまた13月を探すことになるとは思いませんでしたが、ジャニフワを観劇したことで、今の担当さんが踊る「百花繚乱」「Not enough」といった大好きな演目を観られたこと、すごくすごく嬉しく感じています。

どうしても初演と比べてしまうところがあって、JUMP担を退いた身でこんなこというのもあれだけど、改めて「JUMP座長のジャニーズワールドが観られて本当によかった」「やっぱりJUMPのジャニワが一番!!!」と思えて、大好きな舞台を3年半の時を経てもっともっと好きになれました。

 

そうこうしている間に、クリパの開幕まであと10日ほどになりました。色々と言いたいことはあるれど、とりあえずそのあたりの気持ちに鍵をかけておいて。

 

 

クリパが8人にとって大きな意味をもつものになりますように!!!

 

鬼がかってる8人に会えますように!!!!!!!!

 

 

 

 

それでは、おやすみなさい★

*1:ℂRide With Me

*2:劇場内でパンデミックしてたしね

*3:とかいいつつよくよく考えたら漫才レポ毎日漁ってたからそこまで大して病んでいたわけではない